(2022年4月16日)お届けされる苗はどんな状態ですか?届いたらどうしたらいいですか?
2022年4月16日の画像です。(サンプル画像)
※4月中旬の議題となります。時期により異なりますので、折々でアップされるものをご参照ください。
大苗は、受注後、1週間以内に出荷をしています。
現在お届けしている苗は6号鉢(イングリッシュローズは7号鉢)に、当園オリジナルのバラの培養土で植え付けをしています。
蕾付きのもの、シュート処理をして株に栄養を回しているものなど様々です。
四季咲き性のバラはこの春お花を楽しんでいただけるよう、また、お届け可能な大きさ(高さ80cmから90cm)に収まるように努力をしています。
私共で判断するよい苗から出荷をするように心掛けています。
※必ずしも蕾付きを確約はしていませんが、四季咲き性ですので、秋まで何回か咲いてくれます。
【この時期のバラ鉢の取り扱いについて】
・植え替えをしましょう。
大分根鉢が回ってきていると思われます。
根鉢をなるべく崩さないように植え替えましょう。
よく育ち、花の時期の水切れも防げます。
9号鉢(直径27cm)以上がおすすめです。
つる性の大苗でしたら、10号鉢がおすすめです。
地植えももちろんOKです。
・水やりをしっかりと行いましょう。
植え替えたといっても、すぐに根が張るわけではございません。
蕾が沢山あがり、新芽も次々上がってきます。
こんな時が一番水が必要な時期です。
しばらくはお届けした鉢のままだと思って、少し多めを心がけましょう。
水切れが起こると、新芽が萎れたり、
折角の蕾を落としたり、葉が黄色くなりがちです。バラの生理現象で病気ではありません。
・消毒を行い、花後はお礼肥を与えましょう。
消毒は栽培者のレベルに合わせて、無理なく防除しましょう。
これから咲く時期なので、お世話も緩急をつけて、今だけでも頑張りましょう。
うどん粉病や黒点病の症状が現れたときは末期症状です。
そうならないためにも、予防に努めるのが吉です。
植え替え方法は、こちらをご覧ください。
消毒について初心者さんはこちらをご覧ください。
【よくあるご質問】鉢数も少なくて、消毒が初めてで、どうすればいいのか分かりません。
バラの育て方全般はこちらをご参照ください。