◇鉢の'エルメス'と呼ばれる、ウィッチフォード社の鉢◇

1976年にジム・キーリングによって設立されて以来、英国のトラディショナルなデザインとデザインと手法を守りながらフラワーポットを作り続けています。
全ての工程は熟練した職人によりハンドメイドで作られるため、それぞれに独特の個性が生まれます。
また、コッツウォールズ地方にてオリジナルブレンドで作られる粘土により、高品質なフラワーポットが生み出されます。

≪ウィッチフォード鉢の３つの特徴≫

１．ハンドメイド・・・土にこだわり、職人にがろくろを回し、一つずつ丹精を込めて作られています。1000度の温度で焼かれた鉢は割れづらく丈夫です。

２．植物のために考えられた鉢・・・オレンジ（暖色）色の鉢は力強く満ち溢れた雰囲気を醸し出し、グリーン（寒色）に囲まれた場合、人の目を引く働きをします。つまり、オレンジ色の鉢を置くことで見る人の視線がその鉢に植えられた植物に集まり、フォーカルポイントとなります。

３．伝統・・・英国において数百年間受け継がれてきた基本的な園芸鉢の形があり、現在も作り続けているのはウィッチフォード社のみで英国の伝統を守るという点でも重要な役割を果たしています。あらゆる植物のニーズに応えるようにデザインをされています。